@article{oai:tachibana.repo.nii.ac.jp:00000536, author = {前田, 洋光 and 吉岡, 千咲 and YOSHIOKA, Chisa and MAEDA, Hiromitsu}, issue = {48}, journal = {京都橘大学研究紀要, Memoirs of Kyoto Tachibana University}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 必要以上の情報が提示され、負担が過大にかかり購買意思決定に負の影響を及ぼす現象を情報過負荷と呼ぶ。本研究では、Web上のくちコミの量と質が情報過負荷の発生とその後の購買意思決定に及ぼす影響を、質問紙による意識データに加え、アイトラッキングによる行動データから議論した。本実験は60名を対象に、くちコミの質(感想・詳細)2条件×くちコミの量(少・中・多)3条件を操作する参加者間計画で行われた。実験参加者には、シナリオで提示された場面を想定しながら、架空の購買場面として実験用サイトを自由に閲覧してもらい、その際、アイカメラを用いて視線を測定した。実験の結果、特にくちコミの提示数が多いことで情報過負荷が生じ、その結果購買意欲の低下がもたらされる負のルートも見出された反面、総注視回数を増加させることで情報の効果的な取得をもたらし、購買意欲を高める正のルートも検出された。これら相反する2つのルートを中心に、Web上におけるくちコミの量と質が及ぼす影響について総合的に議論がなされた。}, pages = {277--291}, title = {Web上におけるくちコミの量と質が情報過負荷の発生と購買意思決定に及ぼす影響}, year = {2022}, yomi = {マエダ, ヒロミツ and ヨシオカ, チサ} }